登記簿の見方(前編)
住まい選びのマメ知識 購入編
登記簿は1つの土地・1つの建物ごとに1冊あります。例外的に区分所有された建物(マンション等)の場合のみ、土地・建物を一体化した登記簿になります。そして、1冊の登記簿は表題部・甲区・乙区の3本立てで出来ています。
表題部はその不動産の所在地(地番)、面積等が記載されています。物件の種類も合わせて記載されています。土地であれば宅地、農地、道路等の地目が書かれています。建物であれば、構造や用途(住居、あるいは事務所等)。表示登記をした際にはこの欄に記載されます。
甲区は所有権に関わる事項が書かれています。所有権の保存登記や所有権移転登記はこの欄に記載されます。ですから、この欄を見れば(登記簿上の)所有者が誰かわかります。皆さんが建物の新築をされたり、土地や建物を購入した際にはここに新しい所有者(皆さん)の名前が記載されます。
乙区は所有権以外の権利に関わる事項が記載されます。わかり難い言い方ですが、一番簡単な例でいきますとローンを借りた場合などにはこの欄に抵当権設定登記がなされます。
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